上から水が漏れてくるからといって、
必ずしも上の階の人に責任があるとは限りません。
例えば洗濯機の排水ホースが外れてそこから階下に水漏れしたなら、この事故の当事者(加害者と被害者)を確定することができます。
住まいのなかで防水処理が施されている場所は、浴室と洗濯機パンくらいです。
それ以外の場所で水をこぼすと、下の階に漏れてしまうことになります。
こぼれた水は下の階のお宅の天井や壁を濡らしてシミをつくり、襖や畳を汚したりします。また、押入れに水が回って寝具が使えなくなるということもあります。
マンションで水漏れ事故が起きた時に、気を配らないといけないことは加害者・被害者の当時者双方が同じマンションに住んでいるということ。
交通事故などとは異なり、顔を合わせる機会が多い分、トラブルの問題解決をとにかくスムーズに進めるといった心遣いが重要です。
マンションも建築してから10年、20年も経ってくると設備が老朽化してきます。共用部分である給排水管の老朽化で水漏れが発生するケースも多いのが現状です。
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